anone5話のあらすじとネタバレ！

皆さんこんばんは！広瀬すずさんが主演を務めるドラマ「anone」もいよいよ中盤に差し掛かりましたね〜！

前回は、るい子の過去が赤裸々に語られていましたが、第5話は一体どんなストーリーなのでしょうか？

噂では、理市（瑛太）がついに偽札を・・・

そこで今回は、anone5話のあらすじ＆ネタバレと、実際に視聴した感想を載せちゃいますよー！

前回の物語をチェックしたい方はコチラ！

anone5話のあらすじ＆ネタバレ！

では、anone5話のあらすじ＆ネタバレをご紹介します！

前回のあらすじから何となく想像できますが、

理市（瑛太）は、亜乃音の娘・玲（江口のりこ）と結婚の約束をしながら、妻の結季（鈴木杏）と娘と共に暮らす二重生活を送っていました。

さらに、秘密の別宅では一人ニセ札作りを研究していた彼ですが・・・ついに理市がニセ札作りに成功します！

正確にはニセ札というより、銀行のATMや自動販売機を通過する偽造のお札ですね。理市は本物ソックリのニセ札ではなく、機械を騙すペーパーを研究していたのです。

また、今作で明らかになりましたが、やはり瑛太と亡くなった亜乃音の夫は偽札造りに精を出していたようです！

一方、亜乃音の元には、大金を持ち逃げしたにも関わらず盗まれてしまったるい子が、舵（阿部サダヲ）とともに謝罪に訪れます。

行き場のない二人を受け入れた亜乃音。ハリカを含め、4人での奇妙な共同生活が始まりました。

ハリカは、そんな日常の出来事をいつものようにチャットゲームで報告し、彦星（清水尋也）を元気づけようとしますが、ある日突然彦星のログインが途絶えます。

病院の窓から彦星の病室が片付けられているのを見たハリカは、慌てて院内へ駆けつけます。すると、彦星が集中治療室に入っていること知り…。

もう居ても立っても居られません！

夜中になっても帰ってこないハリカを心配した亜乃音は電話をかけますが、ハリカはわざと明るく振る舞います。

「またそっち行くから」

と答えるハリカに対し、亜乃音は自分たちの住む家がハリカにとってはもう“帰るところ”だからね、と話します。

亜乃音の言葉を聞いたハリカは震える声で病院にいることを打ち明けます・・・

一度はその場を立ち去ろうとしましたが、亜乃音からも説得されて手袋もない状況でハリカはいつもの場所で彦星の大事を祈ります。

と、その時・・・

彦星の病室に明かりがつき、彼の姿が窓からくっきりとうつります。彦星の手術は無事に成功したのです。ハリカは、すぐ近くで見守っていた亜乃音と抱き合います。

徐々に4人での生活にも慣れてきて、いつしか夕食の時間が至福の時となっていたハリカ達ですが、

ある晩、理市がやってきます。

“仕事の話”と切り出し、彼が机にばらまいたのは一万円札、いや正確にはニセ札でした。

彼は、自身が研究していたニセ札づくりがようやく成功したことをハリカ達に伝えて、最後にこう告げました。

“偽札の製造に関わって欲しい”

anone5話の感想はコチラ！

anone5話の大まかなストーリーを解説しましたが、いかがでしたか？

今作では、ハリカと彦星の距離がグッと縮まった重要な回でしたが、他に物語が大きく進む展開はなかったですね。

やはり、もっとも印象に残ったシーンは、理市（瑛太）の最後のセリフでした。

“偽札の製造に関わって欲しい”

この言葉を受けて、ハリカ達はどのように感じたのでしょうか？

たしかに、物語の序盤は皆がお金に苦しみ、ニセ札でもいいから豊かになりたいと目論んでいましたが、

ストーリーが進むに連れて彼らの心境も次第に変化していくわけです。

今となっては、もうニセ札にはタッチしたくない（特に亜乃音）という心境が画面から見て取れました。

ニセ札には関わりたくないけど、理市の依頼を断ることもできない・・・

亜乃音の家に集まった面々がようやく心を通わせるようになった時ですが、ニセ札のせいでまた皆がバラバラになりそうな予感がします。

理市の二重生活がどのように発展していくのか？という点も、これからの回で見逃せないポイントになるでしょうね！

理市が亜乃音の娘・玲（江口のりこ）に接近した理由については、

特に再婚目的ではなく、亜乃音をうまくコントロールするために取った策ではないかと感じました。

「言うこと聞かないと、娘の人生をムチャクチャにするぞー！」・・・みたいなノリですよ。

ニセ札を巡ってますます面白くなりそうですので、anone6話も欠かさずチェックしていきましょうね！

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました！