節子(火垂るの墓)の死因や考察！生きていた都市伝説の噂も調査！

戦争をテーマにしたアニメの代表作といえば「火垂るの墓」ですが、

ヒロインの節子が力尽きるシーンは何度みても涙腺が緩くなります。

ところで、この節子の死因についてある信じられない事実が…

なかには実は生きていた！？なんていう都市伝説まで！！

そこで今回は、火垂るの墓に登場する節子について気になることをまとめて調査していきますよ〜！

節子（火垂るの墓）の死因って？

まずは節子の死因について、

「火垂るの墓」を注意深く見ている人は、あるシーンにピーンときたかもしれませんが・・・

アニメをボーっと見ている限りでは、誰もが節子の死因は栄養失調だと判断するでしょう。

今作は終戦前後の時代を描いた作品で、思うように食が取れない節子がみるみる弱っている姿を見ると、

たしかに栄養失調だと判断するのも十分わかります。

何を隠そう・・・私も初めて「火垂るの墓」をみたときは、たしかに栄養失調だと判断しましたよ。

が、しかし、

私は物語をボーっとみており、ある重要な部分を見逃していたのです。

節子（火垂るの墓）の死因について考察！

で、火垂るの墓が面白いのはココから！！

よ〜く考えてみると…節子の面倒を見ていた兄：清太も十分な栄養は取っていませんでしたよね！？

そうなんです。２人のエネルギー消費量だけで比較すれば、動き回っている兄のほうが圧倒的に栄養不足に陥るはず。

つまり、論理的に考えれば・・・もし栄養失調で倒れるなら、兄の方がお先にバタンキューだと言えます。

それなのに節子の死因について調べてみると、

節子は子供で免疫力が低く、疾病にかかりやすいので、栄養失調を起こした、とか言われますが、どーにも納得できません！

で、節子の死因に関係するのは…間違いなくあのシーンだったと言えます。

それは、

節子たちのお母さんが重体となった空襲のあとに、雨の降るシーンが映し出されますが、

その時に節子の左目に異物が入っているのがわかります。

その後のシーンでも清太に目が痛いと訴えかけていますよね…

で、個人的な考察も含まれますが、

節子は食に困って栄養失調で亡くなった…ではなく、実はおばさんの家にいる頃から病気を発症していたのではないかと感じました。

節子の背中に「あせも」を見つけて、海に行って患部を塩水に浸けていましたが…その頃からすでに病気だったんですよ。

気になる病名ってなんなのか？正直、節子の病名が公表されているわけではないので、ハッキリとした答えは出せませんが、

有害物質を含む黒煙の雨粒が目に入り、体内に取り込んだことで身体に異変が生じた…と捉えればきれいに筋が通ります。

節子が生きていた！？都市伝説の真相が気になる！

で、節子の都市伝説の一部なんですが・・・

なんと彼女が生きていた！？という噂が広まっています。

さすがにそりゃーないでしょう？って話ですが、以下の画像をチェックすれば噂が広まった原因にも納得ですよ。

コチラは映画「千と千尋の神隠し」の一コマですが、

作中で千尋が大怪我をおったハクを助けるために、電車を利用するシーンがありますよね？

その電車が最初に停車する駅が「沼原駅」なんですが、そのシーンでず〜と電車を見ている少女が一人立っています。

で、この少女が実は節子ではないか！？っと言われているわけですよ。

まぁ〜火垂るの墓では先に節子がなくなったので、いずれ後を追ってくる兄を駅で待っているという説なんですが、

なかなか辻褄が合うので信憑性は高いですよね！

「千と千尋の神隠し」と「火垂るの墓」という名作が実はリンクしていたかも？っというちょっぴりと面白いお話でした〜

補足ですが…

“節子が生きていた”という話はガセで、幽霊になって兄を待っていたというオチですのでお待ちがえのないように！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！！