2017年の秋ドラマとしてスタートした「監獄のお姫さま」ですが、脚本がクドカンこと宮藤官九郎ということもあって、放送前から話題になっていましたよね?
個人的にクドカンが手がける作品はどれも好きで、今作は「犯罪×エンタメ劇場」というミステリーと笑いが調和した見どころ満載の物語に仕上がっているようです。
また、今作は原作のない完全なオリジナル作品ということもあって、どんな物語なのか??早速テレビでチェックしましたが、
もうメッチャ続きが気になるドラマではありませんか!!
豪華なキャスト陣がドラマを盛り上げているのはもちろんですが、なかでも塚本高史演じる長谷川信彦と満島ひかり演じる若井ふたばの動向が気になります。
そこで今回は、監獄のお姫様の今後の展開やラストについての考察や、主要人物たちの動向について紹介していきますよ〜
監獄のお姫様の豪華キャスト陣!
まずはドラマに登場する豪華なキャスト陣について、簡単に整理していきましょう!
監獄のお姫様に登場する人物の相関図を載せましたが、コチラに登場する方々が主にドラマで活躍していきますので、再度チェックしておきましょう!
主演は小泉今日子さん(役:馬場カヨ)が務め、ほかには満島ひかりさん(役:若井ふたば)や伊勢谷友介さん(役:板橋吾郎)も主要人物として出演します。
さらに、人気俳優の塚本高史さん(役:長谷川信彦)や菅野美穂さん(役:勝田千夏)などなど。まだまだ著名な俳優陣が名を連ねています。
これから、雛形あきこさんが登場してくるという話もありますし・・・
こうやってチェックしてみると
ホントに豪華なキャスト陣だということがよくわかります!!
個人的には、これからブレイクしそうな予感がプンプンする神尾楓珠さん(役:馬場公太郎)も見逃せない一人だと思っています。
また、第一話の序盤で「爆笑問題」のお二人も登場しましたし、これから物語が進むにつれて、ちょいちょい著名な方が登場しそうな勢いですよね〜
注目キャストは塚本高史と満島ひかりで決まり!?
「監獄のお姫様」の注目キャストいえば、主演の小泉今日子さんや、ちょっと残念な役の伊勢谷友介さんなどにスポットがあたりそうですが、
個人的には塚本高史さんと満島ひかりさんのお二人に注目しています!!
まずは、塚本高史さんについてですが、
相変わらず高感度の高い人気俳優で、今作も塚本さんが出演するなら・・・っとドラマを観ている人も沢山いらっしゃいます。
彼の魅力は好感の持てる演技力というのはもちろんですが、真面目な恋愛モノからエンタメまで幅広くこなす役者としてのセンスに溢れている点だと感じます。
今作では、「長谷川信彦」という検事を演じており、ちょっと知的なインテリ役も難なくこなしているところはさすがの一言ですね!
また、ちょっと真面目な印象の検事という職業も、彼が演じることで絶妙にユーモアな一面も生まれ、またそれが妙にハマるところが面白いですね〜
塚本高史さんの演技にハマっている人は私だけでなく、きっと沢山いらっしゃるのではないでしょうか??
また、物語では妙に「爆笑ヨーグルト事件」に興味を持っていますが、これは今後の展開に何か繋がっていそうな匂いがプンプンしますよね〜
馬場カヨとも深い関係!?のようですし、彼がキーパーソンであることには間違いありませんね!
次に、満島ひかりさんについてですが、
彼女は本作で元刑務官の「若井ふたば」を演じています。
なぜ満島ひかりさんに注目しているのか?というと、
彼女の演技力が素晴らしいからですよ!
第一話の序盤では、板橋五郎の秘書を務め、社長に忠実な秘書役を見事に演じていましたが、物語が進むにつれて徐々にその正体が明らかになり、
しまいには社長に向かって、
「喋るな、クズ」
の一言。
いや〜やられちゃいましたよ!!
もう彼女の演技力の高さには毎度惚れ惚れしますが、まさかこんな早いタイミングでくるなんて・・・
満島ひかりさんって、どんな役を演じても我々をぐっと惹きつけるというか、とにかくセンスに溢れた方なんです!今作では、コメディアンな一面もきっと見せてくれるはずですので、今後も彼女の演技力には期待しておきましょう!
監獄のお姫様の今後の展開について!!
監獄のお姫様の今後の展開についてですが、
物語の冒頭で同じシーンが繰り返し放送されていましたが、あれは一体どういう意味だったのでしょうか??
単順に、この場面の出来事はこういう経緯で作られている・・・ということを視聴者に伝えたかったのだと思いますが、
もう一つの理由として、あの一日を私たちに強く訴えたかったのではないでしょうか??
というのも、
この物語はドラマが進むに連れて、時間が経緯していくのではなく、
2017年12月24日から25日にかけての、ほぼ1日の出来事を全10話もしくは11話で綴っていくわけですよ、きっと。
そして、これから徐々に24日に至るまでの経緯が明らかになっていく・・・という展開ではないでしょうか??
なぜ12月24日〜25日なのかは、ドラマを観ている人ならすぐに分かったと思います。
EDOミルク社長の板橋五郎が、サンタクロースの格好をしてファンにハグしていたシーンは印象に残っているのではないでしょうか?
息子が誘拐されたのに、俺は一体何をやっているのだろうか・・・
というシーンですね。
あの日も当初の予定では、自宅に早く帰って、息子さんにクリスマスプレゼントを渡す予定でしたよね?
また、板橋社長が競馬を観戦するシーンが流れますが、冬の風物詩でもある「有馬記念」は毎年、12月24日に開催されますので、
そこでピーンときた方も多いでしょう。
ドラマでは、まるでEDOミルク社長の板橋五郎を5人の女優陣が懲らしめるかのようなストーリーに仕上がっていますが、これからなぜ板橋社長をそこまでして追い詰めるのか?
過去にどんなエピソードがあったのか?徐々に真相が明らかになっていくでしょう。
監獄のお姫様のラストを予想!
では、ズバリ「監獄のお姫様」のラストを予想しちゃいます!
まぁ〜ここまでの流れである程度はわかるかもしれませんが、私が考える結末はこんな感じです!
先ほども述べたとおり、本作では物語が時間とともに進んでいくのではなく、
2017年12月24日から25日にかけての、ほぼ1日の出来事を全10話もしくは11話で綴っていく流れで、
回を重ねるごとに、それぞれの登場人物の過去や知られざる事実が明らかになっていきます。
ここで、ちょっとオーソドックスに考えると、現在、冤罪!?で収監されている江戸川しのぶ(役:夏帆)の無罪を晴らすために、
刑期を終え、出所した面々(馬場カヨ、大門洋子、足立明美、勝田千夏)+若井ふたばが板橋五郎に罪を認めさせるために、協働してミッションを行うという展開ですね。
そして、最後は板橋社長も観念して、ありのままの真実を打ち明けるのではないでしょうか?
無事にミッションを達成した面々は、出所してそれぞれの道を歩んでいくというストーリーですね。
このストーリーのポイントですが、至らぬことをしでかした板橋社長を追い詰めている面々が、もともと刑務所に収容されていた元悪人だということです。
罪のないものに濡れ衣を着せて、自分は悠々と社会の第一線で働く板橋社長に、自分たちの同じようにきちんと罪を認めてほしかったというのが本音ではないでしょうか??
何かやましいことを隠しながら社会に生存するよりは、全てをさらけ出し、たとえお金がない平凡な人生だったとしても、そのごく当たり前に生活して感じる幸せこそが本当の幸せなんだ!ということを伝えたいのではないでしょうか??
ん〜なんだか奥深いストーリーですね・・・外れていたらホントにごめんなさい(笑)
ただ、これでは何だかパンチがないので、クドカンはさらに一捻り加えてくるような気がします!
例えば、
「爆笑ヨーグルト事件」に実は長谷川信彦も関わっていたとか、
若井ふたばが板橋社長に惹かれていくとか、
馬場カヨの過去が衝撃的すぎるとか・・・
妄想が膨らむばかりです。
一体どんな結末を迎えるのか??これからホントに楽しみですよね〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
しまじろう
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