1970年代にロックバンド「クリエイション」で活躍したドラマー樋口晶之(ひぐち まさゆき)さんが亡くなったというニュースが入ってきました。
平成生まれの若い方はピンとこないかもしれませんが、クリエイションは70〜80年代にかけて活躍した、日本を代表するロックバンドなんです。
日本テレビドラマ「プロハンター」のテーマ曲となった、「ロンリー・ハート」なんかは有名でしたよね。
今年9月にはライブを控えていただけに、ファンの方はショックでしょうし、なぜお亡くなりになったのか、その理由や原因、病気療養中に病名はわかっていたのかについて、ご紹介していきます。
樋口晶之が亡くなった理由、原因ってなんなの?
クリエイションを手がける「Blue Sky Music」代表の小西友彦氏がフェイスブックで明らかにしたことで、樋口晶之さんが亡くなっていることがわかりましたが、残念ながらまだ死去した理由、原因は公開されていません。
しかし、以前から病気療養中だったということは伝えられています。
樋口晶之のプロフィール
- 氏名:樋口晶之(ひぐち まさゆき)
- 生年月日:1954年2月24日(満63歳没)
- 出身地:愛知県名古屋市
15歳からプロのミュージションとして活動をはじめ、20代半ばの時にバンドグループ「クリエイション」に加入して、約10年間ドラマーとして活躍しました。
「クリエイション」といえば、1970年代を代表するロックバンドです。
脱退後もフリーで活動し、カルメン・マキ&OZでコンビだった鳴瀬喜博とChaos、土岐英史&RioSon、宇崎竜童の竜童組など数多くのバンドに参加したり、ジョー山中、時任三郎、萩原健一、柳葉敏郎、井上堯之などのサポートをしていたようです。
どれだけ凄いドラマーであったかは、
カルメン・マキとブルースクリエイションの曲を聴けばわかります。
また、音楽専門の学校「アン・ミュージック・スクール」で講師を務めるなど、音楽界で勢力的に活動していた方なんです。
病気療養中に病名はわかっていたの?
こちらについても、現在のところは公表されていませんが、ある程度長い期間、病気療養中だったのではないかと言われており、やはり病気療養中から何らかの異変に気づいていたのではないでしょうか?
今年の9月に大阪でライブに出演する予定でしたので大変残念なお知らせですが、天才ドラマーが築いたビートは、今後も音楽業界に引き継がれていくことでしょう。
また新たな情報が確認できれば、更新していきます。
最後になりましたが、ご冥福をお祈りいたします。
しまじろう
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