ゲド戦記といえば、主人公とヒロインが何だか不思議キャラだということで知られていますよね!?
物語を観ている限りでは、どちらも寂しそうな人柄で、過去に複雑なエピソードがあったのではないかと察します。
特に、テルーという謎の少女については一体何者なのか?本当の名前(真の名)はなんなのか!?と思われた方も多いのではないでしょうか??
そこで今回は、ゲド戦記に登場するテルーという人物の正体について暴露していきますよ〜!!また、テルーのその後についても解説していきますので、見逃すことのないように!!
ゲド戦記のテルーの正体って結局なんなの??
では、いきなり本題に入ってきますが、
テルーといえば、あのどこか寂しそうな雰囲気を醸し出し、簡単には心を開かない閉塞的な少女だという印象をお持ちかもしれませんが、
それらは幼い頃に心や身体に傷を負っているからであり、過去のトラウマがあるからこそ人と関わっていくということに対して敏感になっているわけですよ。
特に物語の前半部分を観ていると感じますが、どうにも接しにくいオーラを放っていますよね・・・
ただ、物語の中で主人公(アレン)との距離を徐々に縮めていき、最後はアレンと心を通わすようになる光景には、やはり視聴者として心打たれるものがあります。
やはり序盤で登場する“とっつきにくいテルー”という印象が強い分、後半部分での心境の変化にはグッと惹き込まれますよね?
最終的には、テルーはもの優しくて愛情に溢れた人だということがわかり、ホントに感動しました。
ところで、今作では序盤に竜と竜が争い合うシーンや、人と竜との関係について広く語られています。竜がキーワードになっている物語だということはわかりますよね??
人と竜はもともと同じ世界で暮らしていたけど、お互いの立場によって住む世界が分けられてしまった・・・
つまり、一つの世界では共存することができずに、人と竜は分かち合えない関係になったというわけです。
ただし、映画の終盤でテルーがアレンに“真の名”を告げたことで、テルーはアレンに対して全てを託しました。
もっと簡単に表現すれば“心の底から信頼した”ということで、終盤はクモ(悪女)によって倒されそうになっていたアレンを助けようとついに正体を表します。
そうです。彼女の正体は・・・竜だったのです。
要するに、テルーは竜の一族ですが、人間の姿に変わり、人間と共存していたわけですよ。
当初は人間という存在に全く見向きもしなかったテルーですが、次第に周囲の人間たちによって人に心を開いていくようになったということです。
また、宮崎吾朗監督は竜と人間の世界が交わる、いわは混沌とした世の中を表現しており、我々の普段の生活に置き換えると・・・“世界の均衡が崩れ始めている”ということを表したかったのではないでしょうか??
ただ、アレンという存在によって世の中の均衡は保たれた・・・
物語のラストシーンですが、このようにアレンとテルーが心を通わせているのがよくわかりますよね!?
最初は何だか不安だらけのストーリーでしたが・・・徐々に点と点が線で繋がり、最後はハッピーエンドになって良かったです!
テルーの本当の名前(真の名)はなに??
ここで、テルーの本当の名前を忘れてしまったという方のためにちょっとおさらいしておきます。
テルーの本当の名前は、テハヌーですね!
テハヌーとはテルーの真の名ですが、真の名とはその名の通り、
真の名前
ですので、本当の名前はテハヌーだということがわかります。
映画では、ボリュームが小さかったので聞こえなかった・・・という方も多いはずですので、きちんとテルーの本当の名前を理解しておきましょう!
テルーとアレンのラブラブシーンがもう一度観たい!
序盤の印象では、このお二人の関係はどうなることやら・・・なんていう感じでしたが、
徐々に二人は愛を育み、最終的には結ばれるわけです!!
そんなお二人のラブラブシーンをもう一度チェックしたいという意見に応えるため、アレンとテルーのツーショットを載せていきます!
まずはコチラのツーショットです!
アレンに抱きつかれてキュンキュンしているテルーにグッと惹き込まれますよね!?
やっぱり女子だな〜という感じです。
続いてはコチラのショットです!
もう今作のベストショットでも言いましょうか!
物語の序盤では絶対に考えられない光景ですよね(笑)
最後はコチラです!!
もう交際がスタートしたという感じですね!
最初からラブラブ設定でも、十分に楽しめそうな予感です。その方が視聴者としても精神的に楽というか・・・
ただ、後ほど述べますがテルーはいつまでもアレンとラブラブすることはできそうにないので、その後は一体どうなったのか?ということはたしかに気になりますよね・・・
テルーのその後が気になる!
物語はいわゆるハッピーエンドで終わったわけですが、正直テルーのその後については気になりますよね〜
ただ、コチラについてはもう想像を膨らませるしかありません。なんせ映画では上映されていませんので!
まぁ〜これまでのエピソードから考察すると、テルーはゆくゆく元の世界(竜の世界)に戻ったのではないでしょうか??
もともと人間界には存在してはいけない生命ですし、力を持ってはいけない悪女を消し去ったわけですので、一仕事終えたところで竜の世界に戻ったと考えるのがごく自然な流れです。
しかし、アレンとテルーはお互いに真の名を告げていますので、また人間界に良からぬ者が現れた際は、天空から“テルー”という人間が舞い降りてくることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
しまじろう
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