花より男子の原作及びドラマ版(松潤道明寺)の魅力について調査!F4メンバーは今でも仲良し?!

こんにちは。ココナッツです。

以前、人気ドラマ「花より男子」の続編「花のち晴れ~花男 Next Season~」のヒロイン役を、広瀬すずさんが演じるという噂があり、

何かと話題になりました。

【関連記事】
広瀬すずの女優デビューは〇〇のおかげ!?

ですが、ふたを開けてみるとヒロイン役は杉咲花さんに。

どうやら、相手役であるジャニーズ事務所所属の平野紫耀さんサイドからNGが出されたとの情報です。

男性人気が高く、女性のアンチが多いとされている広瀬さんがイケメン達に囲まれる逆ハーレム状態のヒロイン役なんて、確かに想像しただけで叩かれそうです・・・。

その点、前作でヒロイン・牧野つくし役を演じた井上真央さんは当時の若者世代にはキッズ・ウォーの茜役の子としか認知されていませんでしたし、

茜の男っぽいイメージ庶民的な牧野つくしのイメージからか、イケメン達に囲まれても嫉妬の対象になりにくかったというのはあり得ます。

そして今や本当にビックな俳優になった「F4」の面々・・・

本日は現代版シンデレラストーリーとも言われる人気作品「花より男子」の魅力について調査しました!

スポンサーリンク

「花より男子」のあらすじ

神尾葉子さん原作の少女漫画で、連載開始は何と1992年。

確かに、1巻を読み返すと時代を感じてしまいます・・・。

具体的なストーリーは、

エリート達が通う超名門校、「永徳学園」に玉の輿を狙う母の勧めで庶民の「牧野つくし」が入学します。

平凡に過ごしていた牧野つくしでしたが、ある事件をきっかけに学校を仕切るグループ「F4」のリーダーに目をつけられて、いじめのターゲットにされてしまいます。

しかし、いじめのターゲットにされた牧野つくしですが、めげることなく「F4」に立ち向かい、やがてそんな牧野つくしの真っ直ぐな姿にリーダーをはじめ、「F4グループ」が惹かれていきます。

最後は牧野つくしと「F4」のリーダーが・・・というのが大まかなストーリーですね。

本当にこれ、読み始めると止まらない漫画で、

引っ付いたり離れたり、

あぁ~もう!やきもきする~!

素直になれよ~!そこで!

っていうシーンの繰り返しで、続きが気になって仕方なくなるんですよねぇ~。

少女漫画ってそういう作品が多いですが、「花より男子」は段違いで中毒性が高い作品です。

スポンサーリンク

「花より男子」ドラマ版

そんな「花より団子」のドラマ版は2005年に放送され、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなりました。

日本に先んじて韓国や台湾で大ヒットしていた為、日本での成功もある程度確約されていたようなものですが、

当時は漫画やアニメの実写化が今より一般的ではなかった為、この成功は後の少女漫画実写化の足掛かりとなりました。

そんな花男の主な出演キャストは

牧野つくし役:井上真央さん

牧野つくし

主人公。一般中流家庭の娘。母親の見栄で、名門・英徳学園に入学。富裕層の子女たちの中で地味に過ごしていたが、学園を牛耳るF4とのトラブルに巻き込まれ友人を庇った。そのことから赤札(いじめのターゲットに貼られる)を貼られてしまい、学園中からいじめの対象になってしまう。だが、真っ直ぐな正義感と雑草のような根性からいじめに屈することはなかった。初めは、同じF4でありながらいつも助けてくれた類に恋をするが次第にF4のリーダー、司の真っ直ぐさに惹かれていく。(Wikipediaより引用)

F4 リーダー 道明寺司役:松本潤さん

道明寺司

F4のリーダーで、英徳学園の「独裁者」。世界に名だたる道明寺財閥の長男で、跡取り息子。わがままで、喧嘩っ早い典型的な「俺様」タイプ。信念を貫こうとする真っ直ぐさも持つ。「金で買えないものなんかない」と思っていたが、初めて自分の思い通りにならなかった存在、つくしと出会い、つくしに恋心を抱くようになり、本来の純粋さと、優しく穏やかな部分が垣間見えるようになる。たまに、言い間違いや支離滅裂な発言が出てきたりする。(Wikipediaより引用)

F4 花沢類役:小栗旬さん

花沢類

F4のメンバー。人付き合いが苦手。性格は、実直かつクールでマイペース。あまり感情を表に出さない。昼寝が好きで、常にぼーっとしているが見るべき所は見ている。また、感性が豊かで鋭い芸術センスを持つ。幼稚舎の頃から、静に淡い恋心を抱き続けていたが、家を出て静を追ってフランスに行ったことで、それが憧れだったと気づく。その後、最初は鬱陶しいだけだったつくしへの恋を自覚するが、親友(=司)を裏切ることはできないからと最終的には身を引く。(Wikipediaより引用)

F4 西門総二郎役:松田翔太さん

西門総二郎

F4のメンバー。家は茶道(表千家)の家元。次男ではあるが、長男が医者として独立したため後継者となる。女ったらしの遊人で、本気の恋はしない主義。あきらとともにF4のムードメーカーで要領が良く、口は軽い。中学の時に初恋を経験している。相手は幼馴染の日向更で両想いだったが、総二郎がある約束を破ったことで実らなかった。(Wikipediaより引用)

F4 美作あきら役:阿部力さん

美作あきら

F4のメンバー。父は総合商社・美作商事のオーナー社長。あきら本人も(高校生ながら)副社長を務め、いずれは跡を継ぐと目されている。神経質で、潔癖症。F4の中で唯一の常識派で、唯一「気を遣う」ことを知っている。だが、他の3人と比べると地味な存在。また、F4の中でまとめ役のような存在でもある。総二郎とともにF4のムードメーカー。恋愛対象としているのは、10歳以上年上のマダム限定。本気で恋をするなら、つくしのようなタイプだろうと思っている。(Wikipediaより引用)

当時はあまり考えていませんでしたが、こうやって出演キャストを並べてみると、とんでもなく豪華なメンバーだったことがわかりますよね。

「F4」のメンバー全員は、他のドラマでは主演を飾るような顔ぶれですが、小栗旬さんや松田翔太さんも当時はそこそこの露出でしたし、逆にこのドラマがきっかけとなり、その後は様々なドラマや映画に主演で活躍するなどの大物俳優になったという感じですね。

松田さんと秋元梢さんの結婚式にはF4が大集合していましたし、何やかんや今でも遊んだりしているご様子。

また、このドラマを機に井上真央さんと松本潤さんが交際することになったのも有名ですよね。

ドラマの中だけでなく、リアルでも一緒になるなんて、なんか素敵だと思いませんか?

そして、2007年にも花より男子は放送されることになりました。

2005年の花より男子は、一旦は「ハッピーエンド」という形で終了しましたが、2007年の花より男子はその続編という形でスタートしました。

タイトルは、「花より男子2 リターンズ」でした。

ニューヨークに旅立った「F4」のリーダー:道明寺司(松本潤)が不安になり、彼を追ってニューヨークに向かい、そこでまた様々なドラマが展開されるといったストーリーですね。

続編ドラマということで、キャストは変わっていません。新たに生田斗真さんや松嶋菜々子さんなどが出演して、さらに豪華な顔ぶれになっていましたよね。

そして映画「花より男子ファイナル」で完結・・・フィニッシュも綺麗でした。

スポンサーリンク

「花より男子」幻のドラマ版?!

あまり知られていませんが、実は「花より男子」は1995年にも実写化されており、その初代「花より男子」では、

牧野つくし役は内田有紀さん、「F4」は谷原章介さんや藤木直人さんなどが演じていました。

「F4」、特に道明寺司は長身のイメージがあるので、もしかして松潤より谷原さんの方が道明寺にハマっていたのかな・・・

なんてふと思ったのですが、頭の中で「牧野!」と言う松潤の声が・・・。

いや、やっぱもう道明寺役は松潤以外考えられないっ!

むしろ松潤が道明寺司を食ったというか、イメージを塗り替えた感があります。

やっぱ2005年版の松潤道明寺が最強でしょ!

それにしても、二人の美形金持ち男子に奪い合いされる「花より男子」の世界は、まさに女子の夢ですよね・・・。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク