大阪万博開催決定!永遠のフロンティア夢洲がドリームアイランドに大変身?

世界の国からこんにちは!

さてさて、2025年の万博開催地大阪に決定しましたね!

大阪万博開催決定はいつ?他の立候補地の情報も調査!

2018.08.15

上の記事にて、

「開催地はほぼ大阪で確定」

なんて大口を叩いたので、決定投票前は少しドキドキしました(笑)

が、やはり我らが大阪(?)は強かった!

強敵ロシアを打ち負かし、大勝利をおさめましたね!

というわけで、今回は2025年大阪万博の概要のおさらいに加え、開催地である夢洲統合型リゾート(IR)の情報をまとめました。

これ、夢洲がその名の通りドリームアイランドへと大変貌を遂げる事になりそうですよ!胸熱!

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おさらい!2025年大阪万博の概要

大阪万博

2025年大阪万博

メインテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、サブテーマは「多様で心身ともに健康な生き方、持続可能な社会・経済システム」です。

  • 会場:夢洲(大阪府大阪市)
  • 開催期間:2025年5月3日(土)〜11月3日(月)の185日間
  • 経済波及効果:推定約2兆円~6兆円
  • 想定来場者数約2800万人

テーマのキーワードに「いのち」や「健康」が入っているのは、おそらく大阪及び京阪神地域の得意分野である医薬品や医療機器関連での研究を活用する狙いがあると見られます。

「持続可能な社会・経済システム」は世界規模での超高齢化社会を迎えるにあたり、該当国でもある我が国がどうあるべきかも焦点の一つですよね。

それらに加えて、ダイバーシティや多様性といった近年話題に上るキーワードも意識してのテーマ設定のように思えます。

結局、大阪は何故勝てたの?

大阪万博開催決定はいつ?他の立候補地の情報も調査!

2018.08.15

上の記事にも書きましたが、そもそも大阪の経済力や集客力、交通の利便性や都市としての成熟性は同じく万博候補地であったエカテリンブルクやバクーの比ではありませんでした。

その大阪、及び後援の関西、広くは日本が本気を出せば、負ける事はまずなかったと言えるでしょう。

ロシアが思いの他ガチで、ひやひやさせられましたが、蓋を開けてみたら大阪の圧勝と言える結果でしたよね。

しかし、そんな大阪のポテンシャルのみで勝利出来たわけではありません。

大阪がここまで強かった理由は、アメリカのIR運営会社による資金面でのバックアップがほぼ約束されているという、超強力な後ろ盾が存在したからであると言えます。

まさに、鬼に金棒状態だったわけです。

ワールドカップやオリンピック等もそうですが、国際的な催しの開催地決定の裏には金儲けのニオイがプンプン漂っている事が往々にしてあります。

万博開催を裏で支えた(?)アメリカの統合型リゾート(IR)運営会社ですが、ラスベガス・サンズMGMリゾーツ・インターナショナル等の大手が大阪を日本へのIR進出大本命として位置付け、大阪詣でを繰り返しているというのは、兼ねてよりニュースになっていました。

そうこうしている内にIR法案が衆院通過し、万博開催も決定、トントン拍子に夢洲の開発が行われる事が確定しました。

ア、アメリカの外圧、スゲー!

と思わざるを得ないですよね・・・。

本当に仕事が早いです。

と同時に、やはり日本はアメリカの犬なのかも知れないと思ってしまいました・・・。

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永遠のフロンティア「夢洲」がゴールドソーサーさながらのドリームアイランドへと大変身?!

夢洲

先項で少々暗い話をしましたが、「永遠のフロンティア」と呼ばれ、その活用に長い間頭を抱えていた夢洲での万博&IR招致は、大阪にとって願ってもないチャンスです。

そんな夢洲の近辺にはUSJ海遊館等のエンターテイメント施設も存在し、さながらゴールドソーサーです。

「ゴールドソーサーって何?」と思われた方、こちらです!

ゴールドソーサー

ジャジャーン!

不朽の名作「ファイナルファンタジー7」において、神羅カンパニーが建設し、保守・管理している一大アミューズメント施設の事です!

いや、知らんがな!

1桁台のFFシリーズ知ってるとかオッサンやがな!

FF14にもゴールドソーサー出てくるがな!

・・・失礼しました、カジノやホテルや劇場、ショッピングセンター等が一体となった統合型リゾートに加え、USJや海遊館もある夢洲の立地が個人的にゴールドソーサーを彷彿とさせたので、どうしても書かずにはいられませんでした・・・。

いや、まさにドリームアイランドですよね!

これら各施設の相乗効果に加え、京都や奈良への観光等も利益を生み出す為、万博開催に伴い整備したインフラも最大限有効活用出来ます。

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新たな鉄道路線の敷設も決定!大阪開発し過ぎ?

夢洲

ここ数年の大阪は新たな鉄道路線の敷設やホテルの建設等、空前絶後かつ超絶怒涛の開発ラッシュです。

それに加えて、万博とセットで夢洲一体を国際的な観光地として活用するという事ですから、人口減少を抜きにしても、供給過多と言える状況です。

なお、夢洲へは京阪中之島線、JR西日本、大阪メトロ中央線の計3路線が乗り入れを希望しているとの事。

さすがに3路線延伸はバブリー過ぎるので、最も可能性が高い大阪メトロ中央線のみになる可能性は高いですね。

しかし、万博終了後もIRへの玄関口となるのであれば、このインフラ投資、無駄にはなりませんよね。

まとめ

万博とIRで今後大阪が盛り上がる事は間違いなしですね!

しかし、この万博開催は日本経済衰退の延命処置とも言われていますので、お祭り騒ぎの後、どのような経済状況になるのかを考えると、少々心配ではあります。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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しまじろう

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お風呂大好きな当サイトの総合管理人。サイト名通りお風呂上がりの更新を心がけていたものの、今やそんなの関係ねぇ状態に。