杉田水脈議員によるLGBT蔑視騒動は海外でも話題に?同性愛者の自殺を笑う動画も

こんにちは!ココナッツです!

杉田水脈議員のLGBT蔑視騒動、未だ収束のめどは立っておらず、自民党本部前での抗議デモになんと約5000人もの人が集まったそうです。

連日報道されるニュースでは続々と当騒動関連の新情報が伝えられている状況で、勝間和代氏やカンニングの竹山氏、乙武洋匡氏の他、あらゆる各界著名人が杉田氏の見識に批判的なコメントを寄せています。

以下、当メディアによる杉田水脈議員関連記事です。

杉田水脈議員の寄稿に批判殺到!LGBTのみならず、DINKSや不妊に悩むカップルも憤慨

2018.07.24

勝間和代、カンニング竹山、乙武洋匡・・・杉田水脈議員の発言に各界から相次ぐ批判!

2018.07.25

今回の投稿で早3回目の当騒動関連記事になります。

ここ数日、寝ても覚めても杉田水脈議員の事を考えています。

今、私はあなたに夢中です(爆)

と、冗談はさて置き、新情報が出てくる度に「これは記事にせずにはいられない!」という強い思いにかられてしまいます。

それ程、杉田水脈議員の発言は私のハートに火を付けたと言えます。

ではでは、お待ちかね(?)杉田水脈議員のLGBT蔑視騒動の最新情報をお届けします!

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海外でも批判殺到?!米CNNは「重大な人権問題」

以下、杉田水脈議員のLGBT蔑視発言に対する諸外国のメディアの反応です。

まずはアメリカ

「重大な人権問題。にも関わらず、この議員の所属する党首であり総理大臣の安倍晋三は、選挙を気にしてこの問題に触れようとしない」

引用:CNN

続いてイギリス

「彼女の、”同性婚を認めると動物や植物との結婚も認めることになる”という発言は、昨年ドナルドトランプが同様の発言をして散々批判され反論されている詭弁である。」

引用:P-inknews誌

続いてスペイン

「日本の与党の政治家は、LGBTが不幸な社会になることを保証した」
引用:laplovicia誌

続いてブラジル

「彼女の意見は間違い。LGBTにも異性愛者と平等な権利を与えるべきである。」

引用:veja誌

最後に韓国

「福祉とは生き辛さを抱えている人が普通に生きていける為の手助けをする為のものです。彼女の発言は福祉に対する否定です。」
引用:seoul誌

少々翻訳が不自然ですが、どのメディアも怒りや批判の論調で以て報じています。

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SakuraSoTV出演時の動画拡散で辞職待ったなし?!同性愛者の自殺をあざ笑う問題の動画

こちらの動画をご覧下さい。

これは日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、自らが国政に臨むことで日本再生に懸けようと奮起している。その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく、偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによるプロデュースでお送りしているyoutubeの対談番組です。

その中で杉田水脈議員は「同性愛の子どもは普通に正常に恋愛出来る子どもに比べて自殺率が6倍高い」笑いながら発言しています。

すぎやまこういち氏中山恭子氏の笑い声も入っているので、お二方も杉田水脈氏と同意見なのでしょうか?

だとしたら、私の中のドラクエ(音楽:すぎやまこういち)の評価まで下がりそうです。

しかし、私に笑いのセンスが無いせいなのでしょうか?

頭が悪い故、識者であるお三方のハイレベルな対談を理解出来ていないせいでしょうか?

これ一体、何が面白いのでしょうか?

思わず吹き出してしまう要素がどこにあるのでしょうか?

私にはさっぱりわかりません。

そして杉田氏はLGBTは性的倒錯であり、矯正したら良いと考えているような印象をこの動画から受けたのですが、LGBTは矯正して治るものではありません。

だから悩みや苦しみを抱えて生きている方が多いのです。

その結果の普通に正常に恋愛出来る子どもに比べて自殺率が6倍高いなのです。

この正常に恋愛出来る子という表現にも違和感を感じます。

もう同性愛は異常だと大声で叫びたくて仕方がないのでしょうか。

また、動画の中で杉田議員ご本人が言及されていますが、確かに日本は伝統的に同性愛に大変寛容な国です。

にもかかわらず、生き辛さを訴えるLGBTの方々が多いのは何故なのでしょうか?

自殺率が6倍高いのは何故なのでしょうか?

日本の国益を考える事とLGBT支援に関する問題は別物だと思います。

渋谷区で同性パートナー条例が成立した事に対して「残念ながら」と付け加える必要、ありましたか?

動画の途中で何やらカンペのような物を凝視していますが、秘書から「待った」でも入ったのでしょうか?

子育て支援結婚を奨励する事で日本の人口は増え、国益が増すという考えなのかも知れませんが、AIの普及等で大量に人口が必要な時代はもう終わりを迎えつつあります。

正直な所、自分の子供たちの働き口が将来あるかどうかが今から不安な状況ですから。

「人口が減ると年金が」という声が聞こえて来そうですが、まずは口ばかりで何一つ成果を出せていない議員の方々を排除して頂き、浮いたお給料分から年金に回して頂きたいものです。

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まとめ

前回に引き続き、今回も少々熱く語ってしまいました。

一連の騒動で感じたのは、杉田議員の強いLGBTヘイト・出産へのこだわり・偏った女性論・履き違えている愛国心です。

自分が女性だからといって、女性を一括りにして考える節があり、その点は非常に不愉快でした。

少なくとも、私は賛同出来かねる意見が多かったです。

しかしながら、こんな言い方をすると杉田議員を擁護しているように聞こえるかも知れませんが、少数派に対する差別や偏見はいつの時代も存在し、それを全く無くす事は難しいと思います。

どれだけ認知を広めても、人間の心の奥底の考えを変える事は出来ませんから。

大事なのは差別をなくしていこうという姿勢・認識です。

自分自身の中に偏見や差別心があろうとも、それを公にしないという行動そのものが大事なんです。

欧米ではそうして人種差別やLGBTに対する偏見を低減して来ました。

にもかかわらず、国会議員という立場でありながら差別的な発言を繰り返す杉田氏。

こんな方のお給料に自分の税金が使われているなんて心外です。

ちなみに、生産性を子供の有無で語っている杉田氏ですが、お子さんは1人だそうです。

夫婦2人でお子さんは1人って、杉田氏の言う生産性的にどうなんでしょうか?

てっきり5人ぐらいお子さんがおられるものと思っていました。

杉田水脈的生産性を考慮した場合、もっと多くの子供を生む必要がありそうですからね。

無論、私自身は子供の人数で生産性を図るという訳の分からない考えは持ち合わせておりませんが・・・。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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