BTS(防弾少年団)のMステ出演見送りでファンの矛先が椎名林檎に?!林檎嬢右翼説の真相を調査

韓国の人気男性グループBTS(防弾少年団)のMステ出演中止により、

一部のファンの矛先が何故か椎名林檎さんに向けられていると、ちょっとした話題になっています。

事の発端はBTSのメンバーが以前、原爆投下の様子をプリントしたTシャツを着用し、その事がネット上で物議を醸した為、今回の出演見送りに繋がったというもの。

「そこで何故椎名林檎が出てくる?」

と、疑問に思った方。

それは・・・

兼ねてより旭日旗をモチーフにしたジャケットデザインや、歴史的仮名遣いを盛り込んだ歌詞、着物を良く着る事、「歌舞伎」「戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱」といった曲名のタイトル等で椎名さんが

「右翼的」である

と一部で認識されていた故、同じ日にMステで共演する事になっていたBTSに対して「愛国者である椎名林檎が激怒するのでは?」といった論旨の記事がネット上で出回る事態に。

そこにBTSを叩いていた層がなだれ込み、「BTSに対抗して日の丸をバックにNIPPONを歌って欲しい」などと勝手に自分たち陣営に椎名さんを引き込む形で盛り上がり、2018年11月9日のMステに注目が集まっていた所、BTSの出演中止が決定。

そうした経緯で一部のBTSファンの怒りの矛先がとばっちりを受ける形で椎名さんに向けられたのです。

まさに濡れ衣ですね。

そんな椎名林檎こと林檎嬢(往年のファンの間では定着している呼称)の略歴と、実際の所本当に右翼なのかについて調査しました。

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椎名林檎の略歴

デビューは19歳。当時は90年代前半に一世を風靡した渋谷系を捩り「新宿系自作自演屋」を自称し、活動していました。

強烈な個性類まれなる才能は言わずもがな、セルフプロデュースとも気まぐれともとれる言動でコアなファンを獲得していきます。

歴史的仮名遣いや独特の言い回し、巻き舌、PVやライブでのパフォーマンス等、

同じ系統のアーティストが存在しない唯一無二の存在・・・あらゆる面で新しいジャンルの女性シンガーでした。

年齢を重ね、デビュー当時の激しさは徐々にしっとりとした色気に変わっていき、幾多の男性と浮名を流します。

一般的に、「浮名を流す」という言葉は女性に対してあまり使用しない印象がありますが、

林檎嬢に限ってはこの言葉が非常にしっくり来ます。

色恋も「芸(音楽)の肥やし」にしている、まさに音楽を作る為に生を受けたと言っても過言ではない、そんな女性です。

その活躍はもはや「歌手」の域を超えて「芸術家」に近く、2020年の東京オリンピックでは開会式・閉会式4式典総合プランニングチームに就任。

リオ五輪のフラッグハンドオーバーセレモニーでの演出も見事でした。

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結局、椎名林檎って右翼なの?

林檎嬢は右翼なのか?という疑問に関してですが、

これは本人が「全力で否定」しています。

かつて自身の楽曲「NIPPON」がNHK2014年度サッカー中継テーマ音楽として起用された際、

歌詞の一部が神風特攻隊を連想させると物議を醸したのですが、

その時にきっぱりと「心外」であると否定しています。

右翼的に見えるとされる彼女のパフォーマンスは、自身の音楽性の表現方法の一つであり、

大正ロマンを彷彿とさせる雰囲気のPVや三島由紀夫の文学作品のような詞もまた、同じく彼女の表現方法の一種なのです。

特定の政治的思想を掲げて活動しているわけではない上、そのような事に公の場で言及した事もありません。

BTSに対しても、「怒っている」等という情報は一切出ておらず、「怒るのではないか?」という単なる疑問が記事になり、どこかで「怒っている」という解釈をした一部の人達が過熱しただけに過ぎないのです。

この「表現の自由」というのは難しい問題ではありますが、個人的には過度に規制されてしまう事の方がどんな表現よりも怖いと感じてしまいます。

まとめ

最近では林檎嬢をよく知らないという若者も結構いるそうなので、今回の騒動で興味を持ったのであれば、是非林檎ワールドに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

「歌舞伎町の女王」を二十歳そこらで書き上げたまさに鬼才。

今現在活躍している日本の女性アーティストの中では間違いなく上位に入る音楽的才能を持った逸材です。

聞いて損はありません!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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